マジク(Majic)は才能ある美少年、だがヘタレでイジメられっこなオーフェンの弟子である。
基本プロフィール
性別:男、年齢:14歳、身長:159cm、体重:51kg、星座:双子座、血液型:AB型。トトカンタ出身で魔術が趣味。貴族のような金髪碧眼を持つ紅顔の美少年。名前の由来は洗剤から。生い立ち
オーフェンがトトカンタにて間借りしているトトカンタのふらぶれた宿屋の主人バグアップと、その妻アイリス・リンの一人息子。クリーオウと同じ下町の学校に通い、ごく普通のいじめられっ子として日々を送ってきた。母親から魔術士の血を引き、オーフェンに才能を見出され共に旅に出る事になる。オーフェンを「お師様」と呼ぶ。性格・行動
旅立ちに関して、父バグアップを説得するなど自立心は旺盛。相当な美少年だが、ルックスが良くて得したことが余り無いため、それを鼻にかけることがほとんど無い。在学中・旅の間もクリーウオに虐待され続け、オーフェン一行ヒエラルキー最下層は、彼の不動の位置と化している。しかし、宿屋で様々な人間模様を見て来たためか、世知に長けており、裏でちゃんと自分のための計算が出来るしたたかさも持ち合わす。ただ、バグアップズ・インの一人息子として育った彼は、妙なところで世間ずれしていたりもする。女性に関しては凄まじい情報収集能力を誇り、また類稀な女たらしでもある。魔術の才能
魔術の素質は相当なもので、威力だけならオーフェンをも上回るが、それを鼻にかけて背伸びをすることも多々ある。底辺人生脱出のためか魔術習得に対する執念はすごい。クリーオウの水浴びを覗き見するために、他の魔術士が数年かかる事を2週間でこなしてしまう。徐々に教えていこうとするオーフェンと対立する事もあり、実践での魔術使用にも積極的だが、まだまだ制御には課題が残る。使用魔術例一覧
【我は放つ光の白刃】・・・掌から高熱のエネルギー波を放射。使用頻度高。お気に入り?【我は紡ぐ光輪の鎧】・・・光の輪を重ね壁を防護壁を展開する。
【我は踊る天の楼閣】・・・物質の質量を擬似的に零にし、爆発的な加速を加え移動させる。
【我は生む小さき精霊】・・・自在に移動させれる小さい光の玉を生み出す。
【我は駆ける天の銀嶺】・・・重力を中和し、空中浮遊を可能にする。「我は跳ぶ天の銀嶺」と言うときも。
【我は乱す光列の檻】・・・光の屈折を利用し、視覚を補う。
【お師様のアホたまにはいいもん食わせろーっ!】・・・枝をへし折りストレスも発散する。
【いいかげんに、しろっ!】・・・対象を空中に浮かせ、吹き飛ばす。
PR
COMMENTS