大商人であった父の言葉をかみしめ、ヒロインは進む。偉大な父の格言を用い、彼女は自身の考えを述べる・・・って言えば聞こえは良いけど(笑)。
「“お互いを正しく理解しようとする者どうしは、しばしば正面衝突するもんだ”―つまり建設的な関係はまず破壊からって意味ね!お父様って熱血よね。」(出典:我が森に集え狼) まぁ確かに、そういう風にとれなくもない、か?
「“楽しい人生っていうのは、つまるところ楽しいやっかいごとのようだ”―そうそう、だからオーフェンの一生ってば楽しさの連続よね!うらやましい!」(出典:我が森に集え狼) ま、確かに人生、挑戦がなきゃ物足りないかもしれませんが・・・
「“人の咎を証明するのは一生かかる―証明した瞬間、その相手に殺されることもしばしばあるしな―(死亡三週間前)”―えーと、つまり疑わしい奴に殺される前に、先に殺しちゃえって意味よね!」(出典:我が森に集え狼) ・・・父の言葉を発展させてる娘に感心。
「“老人は若者の失敗を許してはくれない。それは嫉妬というのだ―(死亡二時間前)”―ちょっとくらいの失敗を許せないやつは老人ってこと。」(出典:我が森に集え狼) 年老いた者の心理を点く鋭いご意見です。
「“語るのをやめたとき、誰もが死ぬのだ―(死去直前)”―そりゃまぁ、死んだらもう話せないわよね。でもね・・・」(出典:我が森に集え狼) 当たり前だけど、そういわれると重みが増すなァ。
「“唯一、有意義な死があるとしたら、それは遺言だけだ―(死を宣告された直後)”―お父様ったら、臨終を宣告された後にこの言葉を残したのよ。びっくりしたもんじゃないわ!」(出典:我が森に集え狼) 死人に口なし・・・のはずが!
「“死ぬほど頑張れば死ぬことはないのだ―(泡吹いて倒れる直前)”―まぁ、死んだほうがマシってのも往々にしてあるけどね!」(出典:我が森に集え狼) 勝つまでやり続ければ、必ず勝てる…って言うのに似てますね。 PR