ユイス・エルス・イト・エグム・コルゴンは主人公オーフェンの牙の塔時代の先輩の一人で、相当な実力者だが迷惑来訪者(ナイト・ノッカー)の二つ名を持つ、ある意味かなりのエゴイスト。
基本プロフィール
アザリー、レティシャ、フォルテら年長組の一期後輩で、オーフェン、ハーティアらの一期上。コミクロンと同世代である。レティシャと同等程度の魔術の腕を誇り、アザリーに「完璧だった」と言われるほどの実力の持ち主だが、放浪癖があり《牙の塔》にほとんどいない。後にその間、秘密の活動をしていたことが判明する。長い名前には意味があり、作中でさらに付け足される。ここに上げた名は牙の塔時代のもの。主人公ら大多数からは単に「コルゴン」と呼ばれる。性質
「必要があれば何処にでも行き、何処にでも現れる。必要が無くなれば何処にでも去る」。「迷惑来訪者(ナイト・ノッカー)」の二つ名の通り、他人の都合などお構いなしに、自分の都合だけで動いているある意味かなりのエゴイスト。作者によると「単なる天然」。同期のコミクロンとは気があっていたらしく、かなり仲がよかった。彼が死去した後にはそれを悲しみ、牙の塔を去り一人放浪の旅へ出たとされる。その他の情報
- オーフェン魔術の媒介に使う言葉は、彼を真似たもの。「我は~」と言う言い回しのオリジナルはコルゴンのものである。
- はぐれ旅では物語の重要な鍵を握るキャラクターであり、シリアスな役どころであるが、プレ・オーフェン編では彼の本質「単なる天然」が垣間見える。コミクロンと2人でこれを書いてるワタクシの心を鷲掴みだ。
- このページを各に辺り、ネタバレに気をつけると彼について何も書けない事が判明。これが精一杯デス。
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